アートな美 「白川公園の彫刻と名古屋市美術館の建築を巡る鑑賞会」

視覚に障がいのある方と美術を楽しむグループ活動「アートな美」

1018日 
 
さわやかな秋晴れの一日、白川公園に点在する彫刻を訪ね、名古屋市美術館の建築に注目する鑑賞会を実施しました。
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視覚に障がいのある方5名を含む13名、足取りも軽く公園内を進みます。
 
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友好都市メキシコ市から贈られた《メキシコの翼》
天使になりきって「はい、ポーズ!」
 
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この《ファブニール・ドラゴンⅡ》は北欧神話に出てくる龍を現したということですが、どこがドラゴン? 
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どうやら、しっぽの先を巻いているところがドラゴンらしい。
 
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「こんなところで寝そべっているのは誰?」
これもアントニー・ゴームリーの作品《接近Ⅴ》です。
 
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犬山の茶室《如庵》をイメージしたスペースでは記念写真を撮りました。
 
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公園を歩き回って疲れたので、名古屋市美術館地下1階のロビーで一休み。
 
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その後は、有名な建築家が設計した椅子に座ったり、
 
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江戸時代の天文図を模した丸窓を鑑賞したりしました。
 
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1988年に黒川紀章によって設計された名古屋市美術館は、
「共生」をテーマに様々な意匠が取り入れられています。
これまで気づかなかった白川公園名古屋市美術館の建物の魅力を満喫した一日でした。